2025.07.04
新年度が始まり、はや2ヶ月以上が経ちました。4月から通い始めているお子さんも、くれよんの日課に慣れて、楽しく過ごすことが出来るようになってきています。
今回は、平日のクラスでおこなった「春の遠足」と6月よりスタートした年長児を対象にした土曜日クラスの紹介をさせていただきます。
【春の遠足:花見山公園(田辺公園】
5月の気候が良い日に、火曜日から金曜日のクラスで春の遠足に行きました。
午前中のみの短い時間でしたが、アスレチックなどで思い切り体を動かしました。
▲公園内の鉄とネットで作られているトンネル状の遊具に挑戦!
「こわい!」と言いながらも途中まで挑戦するお子さんや、保育者と一緒に踏破するお子さん、
「こんなの余裕だよ!」とスイスイ上っていく頼もしいお子さん、それぞれに、いい経験になりました。
▲雨が降り出しそうな曇り空の日には、珍しいお客さんが、公園に。
子どもたちは亀をみて、「どうしてここにいるんだろう?」「歩いてきたのかな?」
「自分で帰れるのかな?」たくさん感じ、たくさん考えたようです。
皆で帰るころ、亀も移動をはじめ、帰っていきました。
「ばいばい!気をつけて帰ってね」「車にひかれないでね」優しい声をかけてくれる子どもたちでした。
くれよんに帰ってから、皆で調べてみると、産卵場所を探して公園に来たようでした。
【年長児土曜日クラス】
6月からスタートの年長児クラスでは、「みる」「きく」「想像する」など学習の土台となる力をつけ、学ぶ楽しさを感じることを目的とします。
①プリント②工作③運動④絵本 4つの課題をこなし、達成するとシールがもらえます。
4つのシールを集めると帰りにちょっとしたお土産がもらえるシステムです。
▲ポケモンゲットだぜ!
10時から開始のクラスですが、皆がそろうまでの時間、「壁に貼ったポケモンにボールを当ててポケモンをゲットする」という遊びをしています。この始まるまでの時間に、楽しく体を動かしてエネルギーの発散が出来ていると、始まりの会やプリントを行うときに、集中しやすくなることがあります。
初めてで、緊張気味なお子さんもポケモンや子どもたちに人気なキャラクターが壁に貼ってあるので、だんだんと緊張がほぐれて、楽しく過ごすことが出来ています。ポケモン以外にも子どもたちの要望を聞いて増やしたキャラクターもいるので、「ポケモンは知らないけどこれは知ってる!」とスタッフとの会話のきっかけになります。
▲初回の工作は折り紙をハサミで切って作る「風ゴマ」です。
先生役のスタッフの説明を聞いてハサミを止める場所、ハサミの取り扱い方などを学びます。「小学校の練習だよ」と伝えると、ピリッとした顔つきになり真剣に取り組んでくれました。
風ゴマを作ってみんなで飛ばした際には歓声があがり、「きれいに回った!」と喜んでいました。
まだ始まったばかりの年長児クラス。毎回少しずつ回を重ねて、いろいろな経験を積んでいけるように
すすめていきます。