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2022.07.14

くれよん三山木 就学前クラス 活動紹介 No6

 

 

梅雨も明け、暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。くれよん三山木就学前クラスでは、新年度も始まってから3カ月以上も経ちました。新規のお子さんもくれよんの活動に少しずつなれ、それぞれ好きな遊びを見つけ楽しくすごしています。

 さて、今回の記事では昨年度に引き続き開催されている第3土曜日の年長さんクラスからの活動紹介です。

5月に開催した土曜日クラスでは、手作りのミニブーメランを作りました。

牛乳パックを素材に、ブーメランを作ります。牛乳パックは固いので、切るには握力が必要になります。まだ握力が強くない子用のカット済みのものと、自分で切ってもらう用の型を用意しました。

個性豊かなブーメランが完成しました。カット済みのもので模様を描いた後、カットも自分でやってみたい!という声もあり、2つ作ったお子さんもいました。

完成した後は、思い思いにブーメランを飛ばし、上手に飛ぶととても嬉しそうにしていました。

 

 

6月の土曜日プログラムではシャボン玉を飛ばす可愛いストローを作成しました。

乳酸飲料のボトルとストローを使ってシャボン玉を飛ばす可愛いストローを作りました。乳酸飲料のボトルのカットは予めスタッフが行っておいて、切り口はプラスチック用のやすりでけずり滑らかにしてあります。

ストローを切ってもらい、輪ゴムで束ねて、ボトルには飾りをつけてもらいました。100円均一で目玉のシールを購入してあったので大人気でした。「自由にかざりつけていいよ」と伝えても自由制作が苦手な子も多い為、シールを数種類用意して、シールを選びに前に出てきてもらいました。前の子がどれにしようか悩んでいても「早く!」とか「まだ?」といった不平の声はあがらず、待つことができていました。

「目玉は2こ」といった固定概念は関係なく、素敵な作品が完成しました。

完成後はくれよんのベランダに出て、自分で作ったストローでシャボン玉を飛ばしました。ぎゅっと詰め込まれた隙間にもシャボン玉液が入りとても小さいシャボン玉や、たくさんのシャボン玉が連結したようなものなどいろんな形のシャボン玉ができて興味深げに眺めていました。吹くのに少し力が要るようで、息の出し方などを工夫しながら楽しみました。

土曜日クラスの後半ではサーキット運動も恒例になっています。

トンネル・平均台・トランポリン・手作りパズル を行いました。椅子に座って順番を待つことができています。「用意ドン!」の合図で1人で進むのでみんなから注目されるため不安な子も多く、平均台はスタッフが手をつないで渡ってもらうこともありました。

 

 

平日クラスの活動のご紹介

平日クラスでは数の概念に楽しく触れる機会を増やす為スケッチブックシアターを作成して実施しました。すうじのうたの伴奏に合わせてスケッチブックをめくると歌詞と同じ絵が出てくる仕組みです。

初めての取り組みでしたが、くるくる絵が変わるのでみんな飽きずに注目することができていました。

「ぽんぽこぽん」と歌うと自然と狸さんのジェスチャーをしてくれるお子さんもいました。